籠染灯籠

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籠染灯籠

詳細情報

5本の一級河川が流れていることもあり、昔、越谷は藍染めが盛んな土地でした。
籠染灯篭の「籠染め」とは藍染めの技術の一つで、円柱の真鍮型ふたつの間に布を通らせ、生地の裏表に同時に糊付けを行うことによって、表裏で違う柄の生地を作るものです。

ですが、大量生産や海外からの輸入で安価な浴衣が手に入るようになったため、籠染めの浴衣は作られなくなってしまいました。
もう使われなくなってしまった籠染めの型を、伝統技法保存の観点から市内デザイナーの花房氏によって新たに生まれ変わったのが籠染灯篭です。

経済産業プロジェクト「The Wonder500TM」において、日本が誇るべき優れた地方産品に選定されました。

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